PR

【体験談】メルカリオークションで購入されない?落札キャンセルの流れと対処法

メルカリ 購入されなかった

メルカリオークション、落札されたのに購入されなかった!どういうこと?

メルカリオークションで落札されたのに、その後購入されないで落札キャンセル…。

実はこれ、出品者にとってそれほど珍しいトラブルではありません。
筆者自身、最近まさにその状況を経験しました。

私も最初は訳が分からず焦ったけど、その後ちゃんと別の方が購入してくれました!

この記事では筆者の経験をもとに、メルカリオークションで落札後購入されなかった事案について解説します!

  • 落札されたのに購入されないとき、実際どうなるのか?
  • 実際に体験したときの流れ
  • トラブルを防ぐためにできること
  • 落札キャンセル後やるべきこと

先に結論を言うと、落札後に支払いがなくても自動でキャンセルされ、通常の商品として再出品扱いになります。
ただし、ちょっとした注意点もあるのでぜひ最後までご覧ください!

メルカリオークションで落札されたのに購入されない場合、どうなる?

オークションは通常であれば、落札後に料金が支払われて商品の発送…という手順になります。

しかしメルカリオークションの場合、落札キャンセルが簡単にできてしまうんです…。

その場合の流れについて解説します。

24時間以内に落札者が支払われなければ自動的にキャンセル

オークション終了後、落札者が24時間以内に支払わなければ自動的に落札キャンセルになってしまいます。

この間、出品者は特に操作不要でただ待つしかありません。

24時間楽しみに待った時間を返してほしい…!

キャンセル後は「即購入」形式に変更される

落札キャンセル後の商品は自動的に通常の出品ページになります。

オークション形式ではない、いつものフリマ形式です。

この時の注意点が2点!ここ大事です!!

  • 価格は落札時のまま引き継がれる
  • タイトルに落札者名【○○様】が自動追加される

私も初めての経験で、その時に知ったのですが、勝手にタイトルが変更されているんです!!

専用ページみたいに〇〇様となっているので、ここは必ず消しておかないといけません。

たまたま気付けたから良かったけど、そのままだと出品していても誰も買わないでしょう…。

落札キャンセルは仕方ないにしても、この仕様はやめていただきたい…!

料金も明らかに高額な場合は売れないので、状況を見て変更してもいいかもしれません。

実際に起こった体験談(時系列で紹介)

分かりやすいように、実際に私が体験した例をご紹介します。

  1. メルカリオークションに出品(300円スタート/着払い)
  2. 1名が5,000円で入札 → そのまま落札
  3. 「購入をお待ちください」と表示され、支払い待ちに
  4. 24時間以内に支払いがなく、自動キャンセル
  5. 商品は即購入形式で5,000円で出品状態に
  6. タイトルに【○○様】が入っていたので削除
  7. すぐに別の方からコメント → 回答後、即購入

落札キャンセル後、すぐに他の方から反応があったので、もしかしたら「いいね」している人に通知がいっているのかもしれません。(メルカリオークションに関わったことがないので推測ですが)

タイトルが勝手に変えられていることに気が付かなければ今でも買われていなかったかもしれません…。そこに気がつけたのはほんとうによかったです。

ちなみに最後のコメントは送料についての問い合わせで、すぐに調べて回答したら購入してくださいました。ありがたい…。

メルカリオークション 落札キャンセルを攻略するための3つの対策

メルカリオークション…落札キャンセルの仕様がある限りどうしようもありません。

しかしオークションもうまいこと使えば便利な機能なんですよね。

そこで、今回の体験談からメルカリオークション落札キャンセルを攻略する対策を考えました。

今後もメルカリオークションを利用する方は参考にしてください(^^)

説明文に「落札後24時間以内のご購入をお願いします」と明記

当たり前のことなんですけど、商品説明文冒頭に「落札後24時間以内のご購入をお願いします」と明記しておくといいでしょう。

支払い猶予が落札後24時間なので、うっかり支払い忘れてしまう落札者の方もいるかもしれません。

もしかしたら通知を見ていないで落札したことにも気がついていないかも…汗

メルカリオークションはまだ新しいシステムなので、入札したものの落札後の手順がわかっていない人もいるかもしれません(^^;)

入札者のチェック

オークション終了後に、落札者のアカウントを一度チェックしておくと安心です。
万が一、購入されなかった場合にスムーズに対応しやすくなります。

たとえば、評価がまったくないアカウントや、「悪い」評価がいくつかあるアカウントは要注意。
購入されない可能性も考えて、事前に心の準備をしておくといいでしょう。

また、プロフィールが空白のままだったり、アイコン画像が初期設定のままだったりするアカウントも、個人的には少し警戒しています。

もちろん、入札された時点で出品者側からキャンセルすることはできませんが、落札後に「支払いがないままキャンセルされた」ときは、すぐに商品説明や価格、タイトルの見直しができるように準備しておくと安心です。

落札後の購入期限を把握してタイトルや価格変更に備えておく

メルカリオークションの落札キャンセルで特に注意したいのが「キャンセル後、自動的に通常出品に切り替わる」という点です。

その中でも以下の2点に要注意。

  • タイトルに落札者の名前が自動で挿入される(例:【○○様】〜)
  • 出品価格が落札価格のままに固定される

このように少し特殊な動きになるため、キャンセルの通知が来たタイミングですぐに編集できるようにしておくのがベストです。

すぐに【○○様】を消して、必要であれば価格を見直すことで、すぐに別の購入者につながる可能性も高まります。

なぜ「購入されない」ことが起こるのか?よくある理由

ここからはなんで購入されないという状況になったのか、考えてみました。

勢いで入札 → 支払う気がなくなる

「なんとなく」で入札してしまい、あとになって「やっぱりやめたい」と感じるケース。
特にオークションのように価格が上がると、冷静になってから後悔する人もいるようです。

支払い手段がなかった(残高不足など)

支払い方法を「メルペイ」や「コンビニ払い」に設定していたけれど、残高不足や手持ちの現金がなかったために、支払いができなかったパターンもあります。

⚠️商品説明に「入札前に支払い方法と残高をご確認ください」といった注意喚起文を入れておくと、トラブル防止に効果的です。

通知を見逃して支払い忘れ

メルカリアプリからの通知に気づかず、購入期限が過ぎてしまうケースも。
オークション終了が深夜や早朝だった場合に、ありがちなトラブルです。

⚠️商品説明に「落札後は24時間以内のご購入をお願いします」と明記しておくことで、支払い忘れを防ぎやすくなります。

悪質な冷やかし・いたずら入札

残念ながら、明らかに支払う気がないにも関わらず、嫌がらせ目的で入札してくる人もゼロではありません。

このようなトラブルを完全に防ぐことは難しいですが、評価やプロフィールを参考にある程度の見極めは可能です。

⚠️商品説明欄に「落札後、意図的に購入されない場合は、事務局に通報することがあります」などと明記しておくことで、いたずら入札を未然に防げる可能性があります。

まとめ|メルカリオークションで購入されない事案…焦らなくてOK!できる対策をやろう!

メルカリオークションでは、「落札されたのに購入されない」というトラブルが起こることもあります。

でも、事前の工夫や注意喚起で、未然に防げるケースも多いです。

自身の体験談から出品時に意識しておきたいポイントを、以下にまとめました。

  • 落札後の購入期限(24時間)をあらかじめ把握しておく
  • 落札者をチェック→怪しいアカウントだったら落札キャンセルに備えておく
  • 商品説明に「入札前に支払い方法をご確認ください」と記載しておく
  • 落札後は24時間以内のご購入をお願いします」と丁寧に注意喚起する
  • いたずら入札対策として「購入されない場合は通報します」などと明記しておく
  • 落札後に購入されなかった場合でも、自動で通常出品に切り替わるので慌てない
  • 商品名に勝手に追加される「〇〇様」の表記は修正、必要であれば金額も変更する!

今回の体験が、誰かの「メルカリでの困りごと解決」のヒントになればうれしいです!

日常
スポンサーリンク
シェアする
ゆとりをフォローする

コメント