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ネットで自転車を購入するデメリットと解決策は?経験者は語る。

自転車 ネット デメリット

ネットでいい自転車を見つけたから買おうかな…
でもネットで買うのってちょっと不安…

ネットで自転車が買えるのは便利ですが、いくつかデメリットがあります。

  • 実物を見れない
  • 届くまでに時間がかかる
  • 自身での組み立てやメンテナンスが必要
  • 防犯登録ができない

しかしひとつずつクリアしていけばネット購入でも大丈夫。

もちろんネットならではのメリットもあります。

この記事ではネットでの自転車購入についてデメリットとメリットをまとめました。

過去4回ネットで自転車を買った、自身の体験談を交えながら説明していきます。

最近はクロスバイクを購入しました。

クロスバイクが届いた時の様子はこちらで読めます。

ネットでの自転車購入 デメリットと解決方法

ネットで自転車を購入する際のデメリットは以下5点。
(クリックで以下解説欄にとべます)

次の項目から解決策も含めて詳しく解説していきます。

ひとつずつクリアすればネットでの自転車購入も怖くありません。

実物を見れない

大きなデメリットは実物を見れないこと。

インチやサイズ、適正身長はデータで分かりますが、実際にまたがったり試走してみないと分からない場合があります。

また、色味は画像と実物とで違うこともあり、届いてみると思ったのと違う…なんてことも。

解決策

欲しい自転車と同じものを扱っている実店舗があれば実際に見に行くことをおすすめします。

全く同じ自転車がなくても、サイズ違いやデザイン・色違いで確認できることも。

実店舗になければ口コミや商品の評価、画像検索、YouTubeの紹介動画がないかよく調べて確認するといいでしょう。

先日買ったクロスバイクは実店舗では同じものがなく、ネットショップの口コミもほぼありませんでした。

ですが、YouTubeで詳しく解説されている動画を発見。
それを見て大丈夫だと確信し、ネットでの購入を決めました。

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届くまでに時間がかかる

ネットでの自転車購入は届くまでに時間がかかります。

※もちろんすぐに発送してくれるお店もあります。

在庫確認をしたり組み立てが必要な場合は、発送されるまでに時間がかかります。

そして大型荷物のため、配達日指定での発送がほとんど。

購入者との日程調整も必要になります。

解決策

これは楽しみに待つしかありません。

すぐに自転車を買いたい、急いでいる場合はネットでの購入は不向き。実店舗にある自転車を買いましょう。

私は注文してから3週間ほど待ちました。

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ここからはネットショップによるデメリットです。

組み立てが必要または有料

ネットで自転車を買う際、組み立ての有無は必ず確認して下さい。

実店舗だと組み立てられた状態で自転車が並んでいて、すぐ乗れる状態で引き渡されます。

が、ネットだとそうとは限りません。

購入する商品によっては組み立てられずバラバラの状態で届くこともあります。

組み立て済みで発送される店舗もありますし、有料オプションで組み立ては別の店舗もあります。

組み立てができる方なら問題ありませんが、知識がない状態で組み立てるのは危険。

専門の工具が必要な場合もあります。

解決策

組み立ての有無は必ず確認しましょう。

知識がなければ組み立ててから発送される自転車を選んでください。

有料オプションでも組み立ては絶対つけた方がいいです。

過去に買った折りたたみ自転車は、自分で組み立てるタイプでした。

ギアが変わらず、調整するのにかなり時間がかかって大変でした…。

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自身でのメンテナンス(整備)が必要

自転車は実店舗だとメンテナンス後に引き渡されます。

ですがネットだとメンテナンスされないまま発送されるケースもあるので要注意です。

解決策

自身でのメンテナンスが不安であれば、メンテナンス後に発送される商品(店舗)を選ぶといいです。

持ち込みで有料メンテナンスしてくれる自転車屋さんもあるので、事前にチェックしておいてもいいですね。

また、メンテナンス済みでも乗る前に自身で確認するのも大事です。

以下参考サイトとなります。

メンテナンス済みでもハンドルのねじが閉まっていなかったことがありました。

自転車が届いたらセルフメンテが大事です。

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防犯登録ができない

ネットだと防犯登録ができなかったり、うっかり付け忘れるなんてこともあります。

防犯登録は義務ではありますが、強制ではありません。

しかし登録しておいた方が無難です。
盗難にあった際に役立ったり、そもそも盗難防止にもなるので。

解決策

防犯登録は後付けでもできます。

自転車防犯登録所である販売店に持ち込めはOKです。
(自転車を販売している店舗だと登録所になっているはずです)

登録するには、自転車本体・買ったことが分かる明細書・身分証・登録料が必要となります。

防犯登録所を見つけたら事前に必要なものを確認してから行くといいでしょう。

ネットで買った自転車に防犯登録をつけ忘れてしまい、後で登録したことがあります。

(ワイズロードで買ってセキチューの自転車専門店で登録)

事前に聞いて自転車本体、明細書と身分証を持って行きました。

登録料は自治体によって違います。
2024年時点の東京都だと660円です。

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ネットでの自転車購入 メリットも大きい

ここまでデメリットを上げましたが、もちろんメリットもあります。

じゃないとネットで買いません(笑)

実店舗よりも種類が豊富な中から選べる

これはネットの一番の強み。

家にいながら数多くの自転車を選べます。

店舗だと並んでいる自転車から選ぶので選択肢が限られますが、ネットだと選び放題。

私がネットで自転車を買う大きな理由はこれです。

女性向けのクロスバイクやジュニアロードバイクは実店舗ではほぼ扱っていないので助かります。

値段が安い

ネットだと実店舗より安く売っている店舗も多いです。

ただ、大型荷物なので送料が高いことがほとんど。

更に組み立て・メンテナンス料が別料金の場合も思ったより安くならなかった…なんてことも。

値段重視の場合は最後までよく確認して下さい。

自転車を買いに行って家まで持ち帰る手間がかからない

家で全て完結するのも最大のメリット。

納得のいく自転車に出会うまで自転車屋さんをはしごしたり、買った店舗が自宅から遠いと運ぶのが大変になってきます。

ネットだと届くまで多少時間がかかりますが、出かけたり家まで運ぶ手間が省けます。

車に乗るサイズならいいですが、遠方から乗って帰るのは大変です。

【重要】ネットで自転車を購入する時は自転車専門店がおすすめ!

ネットでの自転車購入は自転車専門店をおすすめします。

購入時の組み立てやメンテナンスなどの点で安心ですし、購入後のアフターサポートがついている場合もあります。

ネットで自転車を買う際は、商品ページだけではなくトップページやよくあるお問い合わせなどを確認しましょう。

楽天市場でも自転車専門店が出品している商品が人気です。

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ネットで自転車購入するデメリット まとめ

自転車 ネット購入
実際にネットで買った自転車

ネットで自転車購入するデメリットは以下5点。

これらデメリットをクリアできればネットで買っても問題ありません。

ネットでも信頼できるお店かどうかも大事になってきます。

口コミやネットの情報をよく確認したうえで購入を決めてください。

🚲最近買ったクロスバイクternCLUTCHのレビュー記事はこちらで読めます。

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